猫ちゃんの爪切りで初心者の方が怖いと感じるのは
- 先端からどこまで切っていいのかわからない
- 暴れられてちゃんと切れるのか不安
この辺りです。
少なくとも自分はこの2つがめっちゃ怖かったです。
で、この上記2つをクリアするには
- 自分がどの部分を切るのか視覚的にわかりやすいか
- 切った時にパチンッってなって猫ちゃんが驚かないか
そもそもが爪切りの段階でボルテージ振り切ってニャンコ大戦争状態というのは論外なので比較的穏やかなタイミングを狙ってください。
どのサイトを見てもリラックスさせてくださいとアドバイスをくれますが、猫ちゃんにも個性があるのなかなか思うようにいきません。
なのでうちのブログではシンプルに
お宅のニャンコに合った方法でどうにかして落ち着かせてください、これに尽きます。
そして個人的にオススメな爪切りがコチラ。
ネットでも評判が高く、爪切り初心者でも簡単に切れそうな気がしたので購入。
フィーリング大事、あとデザインがかわいい。
とにもかくにもまずは実際に初めて爪切りに挑戦して、爪が切れているのを見てもらった方が説得力があるかと思いますので、動画を撮ってみました。
はい、ヴァイブスぶち上ってますね。
意地でも切らせないという強い意志を感じるように見えますが、これ嫌がってるんじゃなくて爪切る前からこれなので遊んでもらえると思っています。
その昔うちのオカンが猫の爪を切る光景を見ていましたが、爪切り嫌がる猫の嫌がりっぷりはこんなもんじゃありません。
マジで引くレベルで暴れます。
で、爪を切る時は基本的に後ろ脚から切って前脚に移行して徐々に慣らしていくというか、段階を踏んでいくと聞いたので動画はほぼ終盤になります。
とは言え見てもらいたいのはじゃれてくるニャンコではなく、これだけ暴れられてもなんやかんやで無事に爪を切れるということです。
実際にこの爪切りを使って何がどういいのかというのをご紹介します。
そもそも自分で爪切らなくてもいいんじゃない?と、猫の爪切りで日和っている方向けの記事もご紹介しておきます。
初心者でも安心、猫壱の猫用爪切り
動画でもあるように、熟練の方から見ればぎこちない動きで至らぬ点も多々あるでしょうが、重要なのは結果(猫ちゃんに怪我をさせない過程も大事)です。
つい最近爪切りデビューした人間がどの口でモノ言うてるのかと思われるかもしれませんが、デビューしたてだからこそデビュー前の方に伝えたいことがある。
初心者が爪を切る上でよく恐れるのは先ほども言ったように、切りすぎと暴れられて狙いが定められないの2点だと思いますが猫壱のハサミタイプ爪切りならば心配無用。
動画のように暴れられてもちゃんと爪切りできる親切設計となっています。
軽い力でスパッと切れる=パチンッてならない
いやいや、それは当たり前の話でしょと思われるかもしれませんが、意外と大事です。
自分が爪切りをする場面を想像してください。
お風呂上りとかならば爪も多少ふやけて簡単に切れるかもしれませんが、普通に切るとパチンッ!パチンッ!って音が響き、幾ばくかの反動が指先に伝わると思います。
猫ちゃんの爪切りでこの音が鳴り、反動が伝わるとどうなるか?
ビビるぐらい暴れます
動画でもボチボチ暴れてましたがあれは
おい!なんやこれ!おもちゃか!?遊んでくれるんか!?遊んでくれるんやろ!?なんで手握るんや?何してるんや?遊ばんのか?なぁ!?
こんな感じ。
じゃれてる感じ。
実家のオカンがニャンコの爪切りをミスった時はあんなもんじゃありませんでした。
まず体全体がスパイラル。
オカンの膝の上で体を全力で捻じった後真上に飛び上がりフルダッシュ。
クソがっと言わんばかりにブギャンッと不細工な捨て台詞も忘れない。
こんな具合に、切りすぎて痛いとかではなくても、パチンの反動だけでもビックリしてしまうことがあるので、反動が無くスパッと切れるに越したことはありません。
狙った場所が分かりやすい
猫の爪は血管と神経が通っているので切りすぎはダメだよと、ネットでどこを調べても見かけたと思います。
猫ちゃんの肉球を押して爪を出してよーーーーく見ると薄っすらピンクになっている部分があるので、そこが血管や神経が通っているのでそこまで切らないようにしましょう。
僕は薄っすらピンクに見えるところからたっぷり余力を残しました。
なんならビビり倒して先っぽしか切ってません。
引っ掻かれて痛く無けりゃもう良いかなという判断です。
実際に爪を切る時の視線はこんな感じで、自分が狙った場所、これから切るぞという場所が視覚的にわかりやすいのは爪切りをする上で非常に大事です。
ただでさえジッとしてくれているとは限らない、爪を切りすぎると猫ちゃんが痛がるという緊張状態で手元が見えない、自分が狙っている場所が分からないとなると難易度が激高になります。
その点においてこの猫壱の爪切りは視覚的にも見やすいので、当然ですが猫ちゃんの爪を切るという点に非常に特化しています。
要は凄く爪切りしやすい
猫壱の猫用爪切りは、初心者から慣れた人まで使いやすい逸品
猫の爪切りで最も恐れられる2点。
- 先端からどこまで切っていいのかわからない
- 暴れられてちゃんと切れるのか不安
実際に使って怖かった2点を解決してくれたのがこれ
大きすぎず小さすぎずのリアル手のひらサイズ(個人差があります)
動画でバッチバチに暴れてましたやんと思われるかもしれませんが、あれは爪切りで暴れていただけではなく遊んでもらえると思ってじゃれていただけです。
一度でも爪切りでビックリしたり痛がる猫ちゃんを生で見る経験があればわかりますが、爪切りで暴れるとはあんなものじゃありません。
本気で飛び上がってその場から忍者かな?って勢いでシュンッて消えます。
実際に使ってもらえれば、その切れ味と視認性の良さに驚くことでしょう。
とりあえずこれから猫ちゃんの爪切りに挑戦したいという方で、どのタイプの爪切りを使っていいかわからないというのであれば、とりあえず日常的にも馴染みのあるハサミタイプから始めてみるのが良いんじゃないかなと思います。
初めてだからこそ、とりあえず試しに安いのを……
これはおススメしません。
なぜなら、そのお試しが原因で猫ちゃんが爪切りを怖がったり嫌いになるかもしれないからです。
ならばこそ、最初の一回目からそれなりに評判のいい、使いやすそうなものを試すのが猫ちゃんにも自分自身にも良い結果となります。
猫の爪切りが初めてで右も左もわからないという方は、爪切りデビューの僕自身が実際に使って全く不満のない猫壱の猫用爪切りで初陣を飾ってみるのをおススメします。
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