ゆっくり系動画というと、YouTubeやニコニコ動画を視聴するユーザーなら必ずと言ってもいいほど目にしたことがあると言っても過言じゃないかな?そうじゃないかなと言えるほど、様々な分野が登場している。
雑談系や解説系、果てはゲーム実況まで、活躍の幅は多岐にわたる。
今回何が言いたいのかというと
ゆっくり系の動画を投稿したら、自分が投稿してきた他ジャンルよりも遥かにあっさり伸びた
過去にゲーム実況やら肉声でのコントやらBGM作って投稿したり色々してきました。
あ、色々の内訳はこちらをご覧ください。
まぁ伸びの違う事。
ゲーム実況のチャンネルは、基本二桁。
刀剣乱舞とかの人気コンテンツでようやく三桁と、唯一奇跡的に刀剣乱舞無双に登場する全キャラをタコ殴りにして服をはだけさせて感想を述べる、面白い面白くない以前に正気を疑う狂気の動画が5000再生したのが唯一1番伸びた動画でした。
有名コンテンツで言えば、バイオハザードのゲーム実況もしましたが、そもそも3桁の壁がエグイ。
基本2桁で頭打ちというか、インプレッション数が伸びないのでそもそも人目に触れていないのが現実。
そんな中で試しにゆっくりムービーメーカー4でゆっくり系の動画を作成した結果をご報告しようと思います。
先に結論から言うと、今のところ他の動画に比べて伸びています。
それでは、本編行ってみましょう。
ゆっくり動画を投稿した結果
今現在投稿しているゆっくり系の動画は、パチンコ系の雑談ものになっています。
それまでは自分の肉声と、加工ボイスでのコント系の動画を上げていましたが結果は散々。
そもそも面白い面白くないどうこうより、人目についていないのでまず視聴に繋がらない。
じゃあゆっくり系の動画はどうなのかというと、普通に人目について普通に伸びた
なぜなのかというのは今も考え続けている最中ですが、コント系が半年で3000インプレッションだったのに対し、ゆっくり系は1週間で5万インプレッション。
同じパチンコ系なのにこの差はなんだ?声か?僕の肉声がそんなに耳に障るのか?
ゆっくり系の需要がすさまじいのか何なのか、驚きを隠しきれない。
サムネが悪いとか内容のクオリティが低いとかそういう問題ではなく、そもそものインプレッション数からして違いました。
なので、動画投稿でどうこうなりたいと思う方は、まずは一度ゆっくり系からアプローチしてみるのも良いかもしれません。
と、偉そうなことを言っていますが再生数が5千超えているだとか、チャンネル登録者数もまだ2桁のままですが、少なくともゆっくり系統以外のチャンネルでは見たことのない伸び方をしているのは事実です。
実際のインプレッション数の違いを紹介
ここでは実際のインプレッション数、つまり投稿してからどれだけ人目に触れたかをお見せします。
まずはちょうど1年ぐらい前に投稿したバイオハザードRe4の体験版ゲーム実況。
ゲーム自体も人気で、実況も大勢の配信者の方が動画投稿していた人気作です。
そこに便乗しようとした男の結果がコチラ。
地獄か?
動画投稿してから150回人目に触れて終わり。
ユーチューバーデビューしようとして大体の人が心折れるポイントは多分ココ。
そもそも見てもらえない。
では、意外と人気のコンテンツ、パチンコと短い時間でサクッと観れるコント系の動画はどうでしょうか。
投稿日は2023年の6月なので9か月ほど。
希望もクソもねぇな。
ちなみに地味に伸びてる部分はゆっくり系の動画を投稿しだしてから、どんな動画を投稿しているんだろうと興味を持ってもらえた際に目に触れた結果です。
逆に言えばそれが無かったらこれもインプレッション200止まりという地獄。
自分で台本考えて声も当てて字幕も当てて編集してこれではメンタル砕ける。
事実、4本ほど投稿して心が折れました。
では、満を持して投稿してから1週間のゆっくり系統の動画のインプレッションがコチラ。
何この圧倒的な戦力差。
フリーザ様の戦闘力53万に匹敵する差。
桁が違う。
途中から上りが緩やかになっていますが人目に付きまくっています。
ちなみに、投稿してから大体2日目くらいから急に伸びあがってきました。
何事だ?
そんな感じで、ゆっくり系統の動画というだけでこれだけの差がつきました。
それだけゆっくり系統の動画は需要があるのでしょう。悔しい。
ゆっくり系統の動画を作るにはどうしたらいい?
これに関しては特に難しいことはありません。
饅頭遣いのおもちゃ箱様でまずはゆっくりムービーメーカー4が配布されていますので、こちらをダウンロードします。
続いてこちらのnicotalk&キャラ素材配布所様できつねゆっくりのお部屋様から霊夢と魔理沙の立ち絵などを入手します。
以上で大雑把な下準備は完了です。
実際のインストールや、ソフトの使い方は各々詳しく記載されているページがたくさんあるのでそちらを参考にしてください。
実際のソフトの使い勝手は、他の動画編集ソフトを使用した経験があれば予想以上にとっつきやすく、頑張ればゆっくりムービーメーカーで普通の動画編集も行えます。
逆に動画編集ソフトを触ったことが無いという方もそこまで複雑な見た目でもない為、すぐに慣れる優秀な作りのソフトになっています。
YouTubeでも作り方や操作など様々な動画があるのでそちらを参考にしてみてください。
ゆっくり系動画を作る事まとめ
色々試行錯誤したというほど大げさではないですが、普通に動画を作成し、投稿するよりもゆっくり系統の動画作成にチャレンジしてみるのも手なのかもしれません。
特に専門的な知識があり、それを披露する動画制作者の方で、イマイチ伸びないとお悩みの方はとりあえず本気で一度試してみるのもアリだと思います。
導入もコストがかかるわけでも無く、そこまで難しくも無いので動画が伸び悩んでいると方はぜひ試していただけたらと思います。
最後までお付き合いありがとうございました。