回転寿司!
比較的安価でシャリ付きのお刺身が食べられる庶民の味方。
そんな回転寿司ですが、単独ソロ突入だとか友達とワイワイ行く分には非常にお手軽で良いのですが、ここに子供を連れて行くと難易度が跳ね上がります。
家族で行くとイージー、1人or友人との回転寿司がノーマル(割り勘かどうかで話が変わる)会社の上司だとハード(関係性による)子連れだとベリーハード~extreme(年齢と子供の性格、機嫌で左右)ぐらいでしょうか?
しかし、お店選びのポイント5つを気を付ければ子連れでも難易度はハードぐらいまで下がります。
さらにぶっちゃけると、自分の家から持ち込むことで対応できる品もあるのでこれがあると助かる!っていう重要なポイントは2点程度です。
今回は経験上、子供を連れて行くならばこんなお店の方がいいというのをご紹介します。
せっかくの外食なので、イライラせず怒らず気持ちよく食事を楽しみたいのでぜひ読んでみてください
尚、この記事は回転寿司に限らず他の外食にも流用が可能ですので、ぜひ色々な店で実践してみてください。
子連れで苦労する点
子供に刺身を食べさせる年齢議論については各ご家庭それぞれこだわりがあると思うのでここでは詳しい説明はスルーします。
子供・刺身・何歳で検索したら色々出てきますのでGoogle先生に聞くのが一番早いでしょう。
では何で苦労するのか
こうやって箇条書きしたら、おおん?そんな大変でもなさそうに見えるな?
って思える不思議。
ですが実際店でコレを食らうと楽しいお食事が一気に鉄火場になります。
目を離す=地獄
実際子供を連れて回転寿司に行ったことがある人なら、子供によって差はあるとはいえ何となく察していただけると思うので説明はしません。
近々デビューするという人は、我が家の苦労ラインナップを頭の片隅に置いたうえで楽しんできてください、おそらく何割かは僕の言ってることがご理解いただけると思います。
子供連れの回転寿司で押さえておきたいポイント・設備5点
何を差し置いてもこれだけは絶対押さえておきたい攻略ポイント
大体のものは家から持ち込むことでどうにかなりますが、やはり店にあれば嬉しいもの。
・子供用のイス(重要度高)
必須装備です。
コレのないお寿司屋に行くということはロックバー無しのジェットコースターに乗るぐらい危険かつお風呂で水とお湯の蛇口がついているシャワーぐらい不便です。
これがあることによって、子供を机の目線まで高さを持っていくことができ、かつ食事に飽きてもその場でガッチリキープできる安心と信頼の拘束力があります。
近年の回転寿司チェーン店ならこれを導入していない店は存在していないんじゃないかと思う程度には普及しているのでさほど心配はいりませんが、不安なら電話で聞きましょう。
そこまで?と思ったあなた、子供用のイスがない回転寿司を経験してみてください、難易度が一気に跳ね上がりもれなく地獄が見れます。
・子供用ドリンク・ストロー(重要度中)
子供の年齢にもよりますがこれも必須装備と言って良いでしょう。
子供がコップ飲みを完璧に習得しているならば大丈夫ですが、そうでないのならば店員さんにストローはあるかの確認をした方が無難です。
コップ飲みを習得していない子だと本気で目が離せません。
目を離した瞬間飲み物ダバダバなる未来がよーーーく見えます。
大体のご家庭は家からスパウトにお茶を入れて持って行くなりの対策を施してクエストに挑むかと思いますが、うっかり忘れた場合は子供でも飲めるドリンクなどもありますがストローがついてなかったり氷が入っていて子供のお腹が心配などもあるかと思うので、さっきのストローと併せて店員さんに確認しましょう。
最悪家から持ち込めばいいので、子供用イスと違い対策は可能です。
・ドリンクバー(重要度中)
これはあればいいかなぁ程度。
実際そんなガブガブ飲むものでもないですし。
子供を連れて長時間滞在する猛者もそんなにいないとは思いますが、ママ友と回転寿司で子供連れてだべるとかのパターンなら重要度は上がります。
最近の回転寿司、スイーツ系侮れませんしね。
・子供用のスプーンやフォーク(重要度中)
大体の回転寿司にはデザート用にスプーンやフォークを置いていますが、大人用なのでスプーンは子供には大きく、フォークも先が尖っているので危険です。
最悪これでもどうにかできると言えばできるのですが、余計に目が離せなくなるのでお勧めできません
一番ベストは自分の家から持ち込むことでしょう。
・キッズメニュー(重要度高)
ここで言うキッズメニューというのは単品のポテトとか子供用お寿司盛り合わせとかではなく、ガチのやつです
例を挙げるとかっぱ寿司のおこさまカレーセット、この辺でしょうか。
子供用に単品でポテトや唐揚げを頼むはいいが、子供が食べるには量が多い、残すの勿体ないから親が食べる羽目になると。
多分子供の残ったポテト唐揚げ分が無ければ2.3皿は食べれたはずのネタが食べれなくなる悔しさ。
とは言え、キッズメニュー謳いながらお寿司盛り合わせにマグロとかの生モノが入っていると子供の年齢や、生モノを気にするご家庭やと頼みにくかったりします。
しかし先ほど貼ったかっぱのキッズメニューならそんな悩みも即座に解決なので、ああいったメニューがあるかどうかで話がだいぶ変わってきます。
ぶっちゃけあの新幹線のやつ一皿と、足りなさそうなら玉子かいなりかボイルされてるエビ辺り与えれば十分親が落ち着いて食べる時間は稼げるはずです。
ここを見ればわかる、押さえときたいポイント2点
先ほど挙げた必要な装備品ですが、見て分かる通りほとんどが家から持ち込めばどうにかなるものがほとんどです。
※スタイを置いている店は今のところ出会ったことが無いので持ち込み必須です
なので冒頭で偉そうにお店選びの基準とか言うてますが、自分が持ち込んだり対策をすれば抑えるべきポイントはたった2つ。
この2点です。
ちなみにこれは住んでいる地域によって違うのでしょうが、今僕のイチオシはかっぱ寿司です。
全店舗にあるのかどうかわかりませんが離乳食取り扱っているんですよね。
気遣いモンスターか?
あれを置くことでまだ離乳食のお子さんがいるご家庭でも来店することができるので、あの気遣いってか離乳食を置くという発想は素直に凄いと思いました。
さすがネタを乗っけずシャリだけを提供する店はやる事が違う(それも旨いから困る)
まとめ
そんなわけで、子供連れでも比較的落ち着いて食事を楽しむ為に必要なポイントでしたが参考にはなったでしょうか。
本当に子供を連れての外食は基本戦場ですので、無事に修羅場を潜り抜けるためには自分たちがいろいろ対策するのはもちろん、これから自分が攻め入る合戦場の設備を知っておくのは非常に大事です。
現在世界的に未だに流行してる意地悪ウイルスのこともあるので、お持ち帰りという手もありますが、僕のようにその時の気分で食べたいネタをリアルタイムで選びたいタイプの方はそうもいかないというのも非常によくわかります。
なので、せっかくの機会楽しくお寿司を楽しみたいものです。
最後に、言わせていただきたいのが、今回紹介したポイント全部コンプリートしても落ち着いてゆったり優雅に思い描く食事はできないと断言しておきます!
夏場山奥行くのに長袖着ておくと虫刺されマシになるよ程度の気休めレベルです。
さて、これを読んで「気休めかよ無駄に読んでもたわ!」と、怒りを覚えたあなた
気休め大事よ、マジで……
うちはママと協力プレイだったり、僕と子供のソロプレイだったりとどちらも経験してますが、この気休めがあるか無いかで自分の持ち時間がマジで変わります。
とはいえ、子供との外食で苦労するのも後々いい思い出になるでしょうし、死ぬほど嫌!ってわけでもないので、これはこれで楽しんでいます。
いや、楽しんでる言うてもそら大人しくしてくれるに越したことないんで、少しでも子供の気を引けるメニュー、設備などがあればそれをフル活用しましょうという話です。
今日この記事を書いた日にかっぱ寿司行って気休め大事やなと思ったのでこの記事を書きました。
これが誰かの参考になれば幸いです。
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